幕張に大分県声優がやってきた〜南早紀編〜

こんにちは。南早紀さんのイベントに行ってきました。忘備録として残しておきます。



場所はよしもと幕張イオンモール劇場。オタクさんと待ち合わせ海浜幕張から歩いたのだが、思ったよりも遠かった。
もう来たくない。来ることになるだろうけど。

19:00からの開演とのことで、ゆったりと集合できた。
しばし雑談をしながら開演を待つことに。




会場入りしてからしばらくするとイベントの開演を告げるようにBGMの音量が上がり、対照的に照明の明かりが落とされていく。
程なくして明転し会場は拍手で包まれる。客席からは爛々とした目線が送られる中、向清太朗(天津)氏が上手から登場した。





向さんは開口一番「なんでSideMのプロミと日程が被ってしまったんだ!!」と叫びながら崩れ落ち、客席を笑いに包む。
観客の「南を出せ」という圧力に押され、早々と南さんの登場を促す。







待ちに待った南さんの登壇。
彼女は上座から会場中に満開の笑顔を振りまいてくれた。元気のシャワーとはこのことなのだろう。
衣装は白黒のワンピースに黒いヒール姿。どこか大人っぽく柔らかい感じを与えてくれて、見るものを安心させてくれるような装いだった。

以前から髪色を抜いて黒っぽくなっていたのもあり、落ち着いている印象を受けた。抜群に好み。お前さん。



登場した南さんを見て、思わず心臓の鼓動が早くなる。
あれ?今日めちゃくちゃ可愛くない?
いつものやつ。
ニコニコしてしまったし、本当に気持ち悪い顔をしていたと思う。





拍手が鳴り止んだところで2人でのトークが始まる。内容は2人が初めて会った時の話や声優の田所あずささんとはいつから知り合いなのかという話など多岐にわたった。
向さんから南さんへ質問する形で会話が進行していく。絶えず観客に興味を持たせる話術が素晴らしい。







ここで南さんのトークについての主な特徴をあげさせていただこうと思う。長いので飛ばしてください。



特徴として、『会話の内容が1段飛ばしや2段飛ばし』というものがある。



彼女は振られた話題に対して思いついたことをすぐに言葉でレスポンスしている場面をよく見る。
これは頭の回転がとても早いからできることであり、感情がほぼダイレクトに表現される。
話している間にも思考は脈々と展開される中、次に頭で思いついた言葉の取捨選択が始まる。

彼女は不要だと思った情報を即座にカットして発言している。
例えば①②③というトーク内容があったとする。
①という話題の次には②を話すのが自然な流れでも②が不要だと判断された場合は③を話す、というようにポンポンと言葉を発して会話のテンポを握っていくのである。
これが『会話の内容が1段飛ばしや2段飛ばし』という点である。

頭の回転の速さは接近時にも確認でき、ポンと言った言葉にすぐ返してくれるためとても話しやすい。



まあ、まともに話したことないんですけどね





長々と話したが、「彼女は頭の回転が早い」ことを一番言いたかった。
頭がいいんだと思う。









そろそろイベントの話に戻る。
イベントは進んでいき、次々に登場する芸人さんの特技を当てるコーナーや大喜利コーナーなど彼女たちのポテンシャルを生かしたゲームが展開されていった。







大喜利が始まる際にポイントの代わりということで大皿いっぱいの唐揚げが出てきて、思わず面食らってしまった。
お題に唐揚げの写真が使われたのだが、4連続もお題が同じイベントってなかなかないと思うので貴重な機会だった。







最後までわちゃわちゃしていて、ほんとに彼女らしいイベントで幕を閉じた。

あの舞台に関わって下さった方々にお礼を言いたいです。とても楽しかったです。ありがとうございました。






次はハチナイ2。いっぞ。

長文失礼しました。